mayaで動き(Key) をつけてみよ う !

1.フレームレートとは

フレームレート(Frame Rate)とは、1秒間に何コマの静止画(フレーム)で構成されているかを示す値です。
単位にはfps【 Frame Per Second(フレーム/秒) 】が使われます。
1秒間が30コマであれば”30fps” といった具合です

動画制作では以上の様にフレームレートが存在します。

日本のテレビはNTSC規格で30fps。ヨーロッパのテレビはPAL規格で25fpsです。
また、Filmは24fpsになります。

Mayaでは以下の様にフレームレートを設定出来る項目が用意されています。
Window > Setting/Preferences > Preferences

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媒体に合わせて設定するよう注意しましょう。
※24fpsで作成していて、途中から30fpsに切り替わると作成されていた
アニメーションのキーフレームは無くなりませんが、小数点のフレームにキーが挿入されてしまいます。
2-3プルダウンとも呼ばれます。
詳しくは2-3プルダウンで調べて見て下さい!

2.アニメーションの再生

フレームレートを設定した後は、アニメーションの再生に関してです。
アニメーションの再生も自分で指定して選ばなければなりません。

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Time Sliderの項目を選択、PlayBack speedから任意に選択します。

Play every frame…シミュレーションの計算を1fずつきちんと計算。シミュレーションを行う際はこちらの再生方法を選択。
Real-time…設定したフレームレートの数値がリアルタイムで再生される。シーンの重さによってフレームレートが低下しますし、マシンPCのスペックによっても変動します。
Harf…設定したフレームレートの半分の速度で再生
Twice…設定したフレームレートの倍の速度で再生
Other…自分で指定する事が出来ます

2.キーフレームとは?

アニメーションの元となる画像(3Dであればポージングなど)です。
このキーフレームを時間軸と合わせて設定を行いキーフレームを作成していきます。
キーフレームが設定されるとキーとキーの間のコマが作成される様に設定されています。

キーフレームについたはパラパラ漫画の元となる絵と考えると分かりやすいかと思います。

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Mayaではこのキーフレームを使用してアニメーションを作成します

3.Mayaでのアニメーションの作成

アニメーションを作成する際は、画面左上メニューセットをAnimationに変更。

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時間軸を指定。(今回は1F目)

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オブジェクトを選択し、Animate > Set Key(ショートカットはsキー)

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キーフレームが設定されました。画面右側チャンネルボックスが赤くなればキーフレームが設定されています。

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キーフレームが設定されているとタイムラインにも赤くラインが引かれます

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もう1つキーフレームを作成します
時間軸を移動して

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オブジェクトを移動や回転などアトリビュートを変更しSetKey。

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アニメーションを再生すると指定した時間に、指定したキーポーズで変化します

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4.アニメーションの編集

設定したキーフレームはグラフで編集します。

Window > Animation Editors > Graph Editor

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オブジェクトが選択されていないと、グラフエディター内にカーブ(正式にはタンジェントカーブ)が表示されませんので注意。
グラフを見るとTranslateX,Y,X(移動値)、RotateX,Y,Z(回転値)、ScaleX,Y,Z(拡大縮小)のキーフレームが補間されています。
(横軸がフレーム(時間軸)、縦軸がパラメーターの数値になります)

このグラフを変更してアニメーションの動き方を変更します。
以下のグラフの形がベーシックなタンジェントカーブになります。

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