AfterEffectsの使い方-映像素材のスタビライズ-
撮影した映像が、手ブレで上下左右に細かく動いている、揺れているなどをAfterEffectsで補正を行えます。
スタビライズという機能を使用して”ブレ”を緩和します。
昨日の記事内で使用した映像素材もブレているため、昨日の素材を使用して使い方を記載します。
1.映像素材を確認する
昨日の映像素材を確認しましょう。
映像がぶれていて、ガクガクしているのが確認できます。
2.スタビライズを実行する
タイムラインから、映像の素材を選択し、アニメーション>ワープスタビライザーVFXを選択します。
計算の処理に時間が掛かるので少し待ちます。
3.再生して確認する
再生して確認すると、映像のブレが無くなりました!
動画の端が動いてしまっていますが、これは、映像の素材を拡大したりしてごまかす必要があります。
※上記の映像は、左右に黒帯が入っているため処理しかねる状態です。黒帯が入っていない、通常の映像素材であれば拡大したりして調整が可能です。